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陶藝 鈴木徹の「徹頭徹尾」!

陶藝 鈴木徹の「徹頭徹尾」!

~日常と非日常~

もうすぐ個展

最近、月日が経つのが異常に早く感じるのです。早くも2月が終わろうとしています。

次は3月16日から新宿の柿傳ギャラリーさんで個展をお世話になります。いまはその準備で慌ただしい毎日を送っております。こちらはそのDMからのワンカット。質感がよく現れていて気に入っています。

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前回4年前の柿傳ギャラリーさんの際には、鉄釉を中心に黒いのや赤いのをたくさん並べた展観でした。そして今回は、昨年5月の松坂屋に続いて再び「萌生」というサブタイトルをつけ、緑を中心に春らしい息吹とその生命感に溢れた展開にしようと頑張っているところです。

しかし… 今週末は東海伝統工芸展。このお手伝いで金曜、土曜、日曜は終日出かけなければならず仕事が全く出来ないのです。年に一度のことで分かっていることとはいえ、個展に向けて集中しているときに制作に集中できないのはやっぱり辛い。

何はともあれ現在個展に向けて頑張っています。前回お伝えしたように新しい兆しも出始めて来て、手を動かしていても楽しいのです。果たしてどんな展観になるのか、窯から出てくる作品を楽しみにしているところです。その作品、ここでも少しずつ紹介していけたらと思っております。

それにしても…
このモチベーションを維持して行きたいのだけど…
返す返すも今週末は東海伝統工芸展…
  1. 2017/02/26(日) 17:58:32|
  2. 展覧会情報

明日は東京

 すっかり更新が滞ってしまいました。

 明日は久しぶりの東京です。

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 まさかこんな場所に拙作を並べて貰える日が来るなんて夢にも思わなかった。昨年、陶磁協会賞の一報を貰ったのが北海道の旭川! 

 まさかウソだろ?これは騙されていると半信半疑で電話を受けたことを思い出しました。

 明日はそのギャラリートークで和光に伺います。ほんとにこんな日がくるなんて夢にも思わなかった。

 
 こんななか不肖スズキテツ、いろんな雑事で慌ただしくしておりますが、3月16日からの柿傳ギャラリーさんの個展に向けて頑張っているところです。

 相変わらず悶々としながら制作しています・・・

 でも、何か新しい兆しが出てきた感じがしています。

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 何かよくわからんものが出来上がって来ております。(笑) 

 ずっと制作を続けていると、時には逃げ出したくなる「苦」の時代が襲ってくるのですが、どうやらひと頃の苦しみから少し抜け出せたのかもしれない。この先またどうなるのか分からないけど、作っていてちょっと楽しい今日この頃なのです。


テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017/02/10(金) 18:04:33|
  2. 展覧会情報

2017年!

 2017年がスタートしました!

 本年は2月の和光での日本陶磁協会賞受賞作家展からスタートします

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 兎にも角にも、ひとつひとつのことをしっかりやり抜かなければならないのです。

 今年も頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017/01/03(火) 11:08:39|
  2. 日常

年末余白少なき折から

すっかり更新が滞ってしまいました。そして気がつけば今年も最後の週に突入してしまい、残りはあと僅か。

こんな年末の慌ただしいなか、あるところへ行って参りました。

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多治見市モザイクタイルミュージアム。

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藤森照信さんの設計によるものです。
神長官守矢資料館に秋野不矩美術館、近江八幡のラコリーナ、藤森先生の作品が大好きで色々と見て来ましたが、まさかその手による建造物が多治見に出来るとは思わなかった。

タイルを作る際の原料になる土の山をイメージしているのだとか。表面に塗られたモルタルがその雰囲気を盛り上げています。それにしても、それをそのまま建造物にしてしまうところがほんとに面白い。

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ゆっくりと下った先にある入り口はこんな可愛らしいもの。

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階段を登って4階を目指すのですが、上に行くに従ってその幅が狭くなっている気がするのですが…

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その4階にある常設展示がこれ。天井の吹抜から入ってくる自然光と相まって素晴らしい空間となっているのです。銭湯の壁に貼ってあったモザイクタイルを剥がして持って来たものとか、私たち昭和生まれには懐かしいタイルを貼った風呂や流し台などが展示されています。

先ずは何より、入館者の多さに驚いた。広い駐車場があるのですが、ほとんどいっぱいでなかなか駐車できないほど。何か近くで行事でもあるのだろうかと疑念を思いながら、入館してみたらなかは人でいっぱい。最近、これほど入館者の多い美術館など見たことがないから、ただただ驚いてしまいました。

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それにしても、展示のされ方が変わると、展示物もガラリと変わって見えるという好事例を見た気がしました。展示されているものはタイルなんだけど、なんだかすごく新鮮に見えました。粘土山を模したその建物、モルタルをそのまま塗り付けたような壁面は何れも雰囲気を盛り上げてくれて、展示物の良さを再発見させてくれるのです。館長さんが、陶芸家に見て欲しいと繰り返しておられたけど、その理由が分かった気がしました。

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さてさて・・・ 今年も1年ありがとうございました。今年はまさかまさかの日本陶磁協会賞の受賞に、日本伝統工芸展の鑑査を務めるなど、不肖にとりましてはびっくりするようないい年になりました。昨年の伝統工芸展での受賞からの流れを絶やすことなく、いい流れでこの1年を過ごすことができました。
この流れを生かすも殺すも私の頑張り次第。やって来る年も突き進んで参りますのでどうぞよろしくお願いします致します。

そして、相変わらず滞ることの多いこのウェブログですが、こちらもどうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

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  1. 2016/12/27(火) 20:16:35|
  2. 非日常

個展終わりました

 9月28日から続いてきた天満屋さんを巡回する個展がやっと終了。岡山、広島、福山と3店舗を廻って来ました。

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 この間、日本陶磁協会賞の授賞式や、日本伝統工芸展、智美術館でのアーティストトークなどなど、ほんとにいろいろあっていままでに経験したことのない忙しさとなってしまいました。何より、交通費や宿泊費の合計を見て驚いてしまった(泣笑)。。。

 でも今回の個展、天満屋さんには非常に力を入れて頂き何より有難く思っています。エントランスの看板をはじめ、画廊中央には水を張ったトレイを用意していただき、あたかも水面から萌え出でる様な展示をして頂きました。制作のテーマが萌生ですから、作品のイメージにピッタリで、よりよく見えたのではと思っています。

 繰り返しますが、この秋はほんとに忙しく慌ただしかった。大きなイベントが終わってホッと一息といきたいところですが・・・ 

 工芸会のことやらいろいろなことに、まだまだ引き回される毎日です。次の個展に向けて集中したいところなのですが、ほんとに仕事がゆっくりできなくて閉口しています。

 しかし・・・

 どんなに忙しくても私たちの一番大事なものは、作品そのものだということ!これを忘れてはならないのです。引き受けた工芸会の仕事をしっかりとやって認められても、作品の質が落ちて行ってしまったら何のための工芸会が分からなくなってしまう。

 私は作家なのだ。少しでも佳い作品を発表しようとする努力を怠ってはならないのだ。

 このこと絶対に忘れてはならないのです。 

 

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  1. 2016/11/21(月) 20:13:28|
  2. 展覧会情報
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