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今年も無事に…

 今年も東海伝統工芸展の搬入、そして審査が行われました。今年はとにかくマスク!マスク!

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 連日の新型コロナウィルス感染拡大の報道から、今年の東海伝統工芸展をどうするのか協議を重ねました。しかし、これに向けて作品づくりをして来た人たちにとっては、無くしてしまったらその期待を裏切ることになってしまいます。会場の都合で、展観は出来なくなる可能性はあるけれども、入選作品を図録に残しておけば、今回の東海伝統工芸展はしっかりと記録を残すことができる。こんな思いから、作品の搬入を受け付けることとなりました。

 こんな状況のなか、今年は作品の集まりが悪いのではないのかと心配したのですが、昨年よりも少し増えて出品者の皆さんの熱意みたいなものを感じました。迷いはしたものの決行してよかった。

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 そして、今年私は審査員として関わらせていただきました。総じて昨年よりも作品の内容が良くなった気がしました。要するにレベルが上がって、昨年だったら入選できただろうけど…なんて作品が結構見受けられました。この会の役員として関わる不肖としては、ここ数年出品点数がジワジワと減少して、作品の内容もよろしくないものが増えて来ている感じを強く抱いていたので、なんとか踏み止まってくれたようでホッとしました。
 やはりこの展覧会の本来の趣旨を忘れてはいけない。この地域の作家が切磋琢磨して、少しでも佳い作品を作りあげようとする努力、これを忘れてしまったらいい展覧会にはならないのです。そのためにも出品点数は、多くなければいけない。点数が少なくなって、その質も落ちていくなんていう悪循環を繰り返してはいけない。

 そして図録掲載の作品撮影も無事に終了。

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 実行委員の皆さんおつかれさまでした。それにしても大相撲は無観客、春の選抜高校野球も中止になってしまって、株価も大暴落。こんな報道ばかり聞いていると辟易としてしまう。4月になったら少しでも収束に向かって、東海伝統工芸展が無事に開催できることを祈るのみである。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

陶説最新号

 今年も残すところあと二日になってしまった。いろいろなことがあったなぁ今年も・・・ 特に今年は工芸会のことで振り回されることが多かった気がする。来年は5月の松坂屋さん、そして9月の日本橋三越さんと大きな個展が続くので、何かとたいへんな年になりそうだ。

 さて、陶説の最新号が送られて来ました。なんと拙作が表紙に載ってます。

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 毎年開催される陶磁協会賞受賞作家展、今回のテーマは「小さきもの やこものの美」ということで、香合を出品したらなんと表紙に載せて貰えた。自分など足元にも及ばない作家の方々と一緒させて貰えるだけで恐縮するけれど、こうして表紙に載せて貰えるなんて嬉しいなあ。

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新春さかづき展

 今年も残すところ10日になってしまった。特に今年は来週26日木曜日からの個展があるので、とにかく慌ただしいのだ。

 そして今日は恒例の新春さかづき展のお知らせです。今年も市之倉さかづき美術館さんからのお声がけで参加させて頂きます。

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 少しずつメンバーも変わってきているようだ。もしかしたら不肖が最年長?

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 今年も新作を出品してます。

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 昨年くらいから、茶碗に使っている土で酒呑を作り始めた。サクサクで砂気のかなり多い土だけど、これが作っていると結構面白い。何より、同じ緑釉を掛けても雰囲気がガラリと変わるので、今までとは感じの変わった酒呑になる。

 そして、今回初めて出品するのは盃タイプの酒呑2点。泥を塗る仕事は小さなものだと、食器くらいまでしかやってなかったけど、初めて酒呑にもやってみた。この仕事は、エイヤーと勢いに任せて塗り付けた方が面白い感じになる。大きな作品だと、それこそアクションペインティングみたいな気分で泥を塗りつける。躊躇しながらやっているより何も考えずに勢いに任せた方が面白かったりする。しかし酒呑みたいな小さなものでは、そんな勢いで泥を塗りつける訳にはいかず、勢いに任せると壊れてしまったりするから、そのバランスをとるのが結構難しかった。どうぞ見て貰えたら嬉しい限りです。

 さてさて、来週にはいよいよ一畑百貨店で個展が始まる。在廊のために出かけるのは年が替わってからだけど、令和元年最後の週、慌ただしい年の瀬となりそうだ。
 

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次の個展情報です

 早くも12月が直ぐそこまでやって来ている。11月も残り1週間になってしまった。私の家は私が小さいころから、毎年この時期になると急に人の出入りが多くなり何かと慌ただしくなる。ここ数年はそうでもなくなってきたけれど、それでもなんやかんやで落ち着かないうちに年の瀬を迎えることになってしまう。だからこの時期が大嫌いなのだ。

 こんな状況だから当然、仕事がいつものようなペースで捗らなくなってくる。。。 しかし、今年はそんなこと言ってられない状況が待ち受けているのだ。

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 なんとなんと!年末26日から島根松江の百貨店で個展をすることになっているのだ。ということで会期まで残りひと月となってしまって、何かと慌ただしいなんて言ってられない状況になってしまったからたいへんだ。

 いま、最後の追い込みで作っているけれど、それを窯に入れて焚くのが来月中ごろになる予定。ということは、鈴木家ではもっとも慌ただしくて何かと気ぜわしい時期に差し掛かかってしまう。う~ん... ただでさえ個展前になるとイライラと豹変すると云われている不肖スズキテツ... 年の瀬に向けて修行の毎日が続きそうだ!

 ということで、少し早めの紹介だけれど12月26日から松江の一畑百貨店で個展をするでござるよ。年が変わって3日、4日、5日は在廊する予定。松江では初めての個展でござるよ。サブタイトルは「春隣ハルトナリ」でござる。山陰の皆さんにちょっと早い春を感じて貰いたくて頑張っているでござる。

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個展始まります。

 台風19号の被害の凄さに驚いた。こちらは風も雨もたいしたことなくてホッとしていたけれど、今朝テレビを見て各地の惨状に言葉を失ってしまった。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。

 さて、こんななかいよいよ不肖の個展が始まるのでお知らせです。

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 5月の銀座黒田陶苑依頼、約半年ぶりの個展になります。そして、福井での個展は初めてです。というのか北陸で個展することが初めてかもしれない。この作品は、今年の日本伝統工芸展に出品した作品と兄弟作品です。どちを出品しようか迷いに迷った作品です。

 私は、19日(土)と20日(日)の二日間在廊しております。どうぞご高覧頂き、感想などお聞かせ頂けましたら嬉しい限りです。

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プロフィール

スズキテツ

Author:スズキテツ
岐阜県多治見市在住の陶芸作家
スズキテツの日常と非日常。

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