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Works 4

 私にとっては非常に思い入れのある作品です。

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 緑釉鉢 第1回菊池ビエンナーレ「大賞」 受賞 2005年

 「大賞」というと1等賞のように聞こえるけど、実際は2等賞なので微妙なのですが、ちゃんと「大賞」と賞状にも書いてあるのでそう記しています。(笑)

 ロクロで挽いた形の上に泥を塗りつける泥刷毛目の技法を用いた作品です。 

 とにかく勢い!勢い! 右手にたっぷりと取った泥をオラ-ッ!と塗り付けていました。躊躇したら、それがそのまま表情にでるので、泥を塗り始めたらとにかくオラーッ!

 この受賞を機に、自分を取り巻くいろいろなことが変わってきた気がする。そんな作品です。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

Works 3

 作品紹介の3番目は、18日からの福岡三越さんでの個展への出品作品から。

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 緑釉水指 2018

 「萌生」のシリーズの一つです。萌え出でる若葉の瑞々しさ、力強さみたいなものを感じ取って貰えたら嬉しい限りです。

 水指を作り始めたのは5年くらい前からでしょうか。それまでは蓋つきの作品なんてほとんどやっていなかったから、胴体に合わせた蓋を作り出すという作業が、結構面白くてハマったことを思い出します。しかし、そこに付ける摘みで作品の印象が大きく変わることに気が付いてからは、どんな摘みを付けようかと思い悩むことが多くなって、遠ざけた時期もありました。 こんなことを思いながら、桃山期の水指を見てみると、実によく考えられた摘みが付いていることがよくわかるのです。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

Works2

 この作品も大きな大きな思い入れのある作品です。

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 第50回日本伝統工芸展(2003年) 「緑釉鉢」 新人賞受賞作 

 2003年だからもう15年も前の出品作になります。 
この頃は何をやっても思うように行かないことばかりでした。試行錯誤を繰り返すものの、なかなか結果が付いてこなくてストレスをためてばかりいたことを思い出します。

 あるとき、ロクロを回転させながら櫛目を入れることを思いて、いろいろと繰り返すうちにたどり着いたひとつの形です。たしか、この出品作を取るために、合計30個くらいロクロを挽いたよなあ。。。 伝統工芸展に出品するために、当時はそれくらい作り込んでいました。

 それまでは、入選することが精いっぱいだったから、賞が貰えるとの報せを受けた際にはほんとに驚きました。それまで何かと厳しかった三越のN氏から「おめでとう」と電話を貰った際には、涙が止まらなくなってしまったことを今でもはっきりと憶えています。今となればいい思い出です。

 この作品はその後、兵庫県陶芸美術館に収蔵されました。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

Works1

 久しぶりの投稿です。 

 ということで、過去の作品をアップします。

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 緑釉鉢  第30回東海伝統工芸展(1999年)出品作品

 これが私の初めての受賞作品です。 「岐阜県教育委員会賞」をいただきました。 それまでは、出品作を作ることが精いっぱいで、賞が来るなんて考えたこともなかったけど、まさかまさかの報せに、とにかく嬉しかったことを今でも憶えています。

 それまでも、織部の緑釉と黄瀬戸を掛け分けたりして2色の釉薬を使用してきました。そして今でも拙作は2色使用することが多いのですが、濃い緑と薄い緑を使うようになったのはこの作品くらいかもしれません。

 兎にも角にも、私にはたいへん思い入れのある懐かしい作品です。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

スズキテツ

Author:スズキテツ
岐阜県多治見市在住の陶芸作家
スズキテツの日常と非日常。

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