清明
雷乃発声
春が凄まじい勢いでやってきた。
この間まであんなに寒かったのに、急に初夏みたいな日が続いたりで体調もおかしくなってしまう。

「雷乃発声」かみなりこえをはっす
桜も盛りを過ぎて、冬の間鳴りを潜めていた雷が再び遠くの空で鳴り始めるこの頃のことを、七十二侯でこう呼ぶのだそうです。
寛土里さんに桐箱を全て送り終えてホッとひと息。
今回の個展は力が入っていただけに、終了しての脱力感が強いのですが、なかなかゆっくりできないのが辛いところ。
次は6月の名古屋三越さん美術画廊での三人展、そして秋には日本橋三越さん美術画廊での個展があります。

東京でいろいろな人に会えて話ができたことは、すごく良い刺激となりました。自分に欠けている部分に気づかせて貰えたような・・・
近年にないあれもこれも作りたいという、ムズムズとした気持ちに駆られて帰ってきました。
いつも同じことをやってたらすぐに飽きられてしまう。当たり前のことだけど、作り手にとっては辛いところ。でもそれを打ち破って行けなければいけない。
危機感というのかなんというのか、いつもどこかで遠雷が聞こえるような気がして。
この間まであんなに寒かったのに、急に初夏みたいな日が続いたりで体調もおかしくなってしまう。

「雷乃発声」かみなりこえをはっす
桜も盛りを過ぎて、冬の間鳴りを潜めていた雷が再び遠くの空で鳴り始めるこの頃のことを、七十二侯でこう呼ぶのだそうです。
寛土里さんに桐箱を全て送り終えてホッとひと息。
今回の個展は力が入っていただけに、終了しての脱力感が強いのですが、なかなかゆっくりできないのが辛いところ。
次は6月の名古屋三越さん美術画廊での三人展、そして秋には日本橋三越さん美術画廊での個展があります。

東京でいろいろな人に会えて話ができたことは、すごく良い刺激となりました。自分に欠けている部分に気づかせて貰えたような・・・
近年にないあれもこれも作りたいという、ムズムズとした気持ちに駆られて帰ってきました。
いつも同じことをやってたらすぐに飽きられてしまう。当たり前のことだけど、作り手にとっては辛いところ。でもそれを打ち破って行けなければいけない。
危機感というのかなんというのか、いつもどこかで遠雷が聞こえるような気がして。