京都時代の話
京都府立陶工高等技術専門校から封書が届きました。何かと見てみたら来年が開校から70周年の記念の年なのだそうです。

私がここを修了し卒業したのは24歳の時だから、もうすでに30年近くが経つことになります。当時は今とは場所が違って東大路五条から清水寺に向かって少し入ったところにあって、京都府立陶工職業訓練校と呼ばれていました。私はそこの成形科を卒業しました。成形科には毎年30人ほどいたから、それが70周年ということですから2100人ほどがここを修了したことになるのでしょうか。
間違いなく私の人生では一番楽しかった1年間だったのかもしれない。友人にも恵まれて、毎日が楽しくて仕方がなかった。それだけに修了式を終え、皆バラバラになってしまったときはほんとに寂しくて仕方がなかった。それでも修了後は同期の仲間で「七転八起会」なる会を結成、毎年グループ展を開催してお互い切磋琢磨したよなあ・・・
もし、ここに行ってなかったらどうなっていたのだろう? もしかしたら陶芸をやっていなかったかもしれない。
多治見に帰って来てからの私はオヤジの手伝いばかりで、思う様に制作の出来ない日々ばかり。そんな私を尻目にどんどん世に出ていく他の仲間たちの活躍が悔しくて仕方がなかった。でも、そんな仲間に追いつけ追い越せで頑張って来たから今の自分があるのです。ほんとにいい友人たちに恵まれたよなあ。30年近く経つと縁遠くなってしまった友人もいるけれど、時々どうしているのかなあと思い出したりするのです。そして、当時の悪行の数々も思い出してニヤニヤしたりするのです。久しぶりに五条坂を歩いてみたくなってきた。

私がここを修了し卒業したのは24歳の時だから、もうすでに30年近くが経つことになります。当時は今とは場所が違って東大路五条から清水寺に向かって少し入ったところにあって、京都府立陶工職業訓練校と呼ばれていました。私はそこの成形科を卒業しました。成形科には毎年30人ほどいたから、それが70周年ということですから2100人ほどがここを修了したことになるのでしょうか。
間違いなく私の人生では一番楽しかった1年間だったのかもしれない。友人にも恵まれて、毎日が楽しくて仕方がなかった。それだけに修了式を終え、皆バラバラになってしまったときはほんとに寂しくて仕方がなかった。それでも修了後は同期の仲間で「七転八起会」なる会を結成、毎年グループ展を開催してお互い切磋琢磨したよなあ・・・
もし、ここに行ってなかったらどうなっていたのだろう? もしかしたら陶芸をやっていなかったかもしれない。
多治見に帰って来てからの私はオヤジの手伝いばかりで、思う様に制作の出来ない日々ばかり。そんな私を尻目にどんどん世に出ていく他の仲間たちの活躍が悔しくて仕方がなかった。でも、そんな仲間に追いつけ追い越せで頑張って来たから今の自分があるのです。ほんとにいい友人たちに恵まれたよなあ。30年近く経つと縁遠くなってしまった友人もいるけれど、時々どうしているのかなあと思い出したりするのです。そして、当時の悪行の数々も思い出してニヤニヤしたりするのです。久しぶりに五条坂を歩いてみたくなってきた。
慌ただしくなってきた
北海道行って来ました
先日の徳島での個展は、なんとそのまま旭川に移動。
現在、西武旭川店美術画廊にて展観中です。

18日の木曜日までやってます。

当初は在廊する予定はなかったのですが、急きょ出向くことになり慌てました(笑)
まさか真冬の北海道に行くことになるとは夢にも思わなかった。

急きょ出向くことが決まって大慌て。天気予報で見ると旭川の天気は、最高気温もマイナスが続いて冷凍庫のなかの様な状態で、果たしてどういった服装で行ったものかと困り果てました。なんせ今回の目的は観光ではなくて、画廊に在廊するのが目的ですから、あまりにも冬支度ないでたちではおかしいし、どうしたものかと迷いました。結局、ヒートテックの下着をしっかりと着込んで武装、飛行機に乗り込みました。

しかし旭川についてみてびっくり、気温計はマイナス10℃を示しているのに歩いている人の服装はこちら辺りと何も変わらないのです。
私が在廊したのは少しだけだったのですが、吹雪のなかたくさんの方に来ていただきました。ほんとに有り難い限りです。
旭川ではちょうど冬まつりを開催中。氷彫刻世界大会を見ることができてラッキーでした。

なんせ日中の気温がずっと氷点下だから溶けてしまう心配はいらないのです。駅前のとおりを埋め尽くす氷の彫刻は見応えのあるものでした。
帰りの飛行機から見えた富士山が美しかった。

ほんとにここのところ慌ただしくて、毎日があっという間に過ぎて行ってしまいます。
さあさあ、次へ向けて頑張らないと!
現在、西武旭川店美術画廊にて展観中です。

18日の木曜日までやってます。

当初は在廊する予定はなかったのですが、急きょ出向くことになり慌てました(笑)
まさか真冬の北海道に行くことになるとは夢にも思わなかった。

急きょ出向くことが決まって大慌て。天気予報で見ると旭川の天気は、最高気温もマイナスが続いて冷凍庫のなかの様な状態で、果たしてどういった服装で行ったものかと困り果てました。なんせ今回の目的は観光ではなくて、画廊に在廊するのが目的ですから、あまりにも冬支度ないでたちではおかしいし、どうしたものかと迷いました。結局、ヒートテックの下着をしっかりと着込んで武装、飛行機に乗り込みました。

しかし旭川についてみてびっくり、気温計はマイナス10℃を示しているのに歩いている人の服装はこちら辺りと何も変わらないのです。
私が在廊したのは少しだけだったのですが、吹雪のなかたくさんの方に来ていただきました。ほんとに有り難い限りです。
旭川ではちょうど冬まつりを開催中。氷彫刻世界大会を見ることができてラッキーでした。

なんせ日中の気温がずっと氷点下だから溶けてしまう心配はいらないのです。駅前のとおりを埋め尽くす氷の彫刻は見応えのあるものでした。
帰りの飛行機から見えた富士山が美しかった。

ほんとにここのところ慌ただしくて、毎日があっという間に過ぎて行ってしまいます。
さあさあ、次へ向けて頑張らないと!