次は広島
花粉症にはつらい季節がやってきました。今日も何回クシャミをしたことか・・・
拙宅ではシデコブシが咲き始めました。

シデコブシ 聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれませんが、愛知、岐阜、三重の一部に分布する日本固有の種で準絶滅危惧種に指定されているのだそうです。

いつもこのツボミをヒヨドリが美味しそうに啄んでいるのをよく見かけます。
こんななかいよいよ、名古屋松坂屋での個展までひと月と少しになって参りました。先日、パンフレット用の作品の撮影が無事に済んで、気持ちも盛り上がって参りました。
ここのところ不肖の個展は「森羅」や「花開蝶自来」などとテーマを決めてやって参りましたが、今回も同じくテーマがあるのです。会期は5月上旬のまさに新緑の季節、新たに萌え出でる緑を現すのに、何かいい言葉はないものかと探していて見つけた言葉です。詳細はパンフレットが出来上がって来たらお知らせいたしますのでお楽しみに。
さてさて、先日の鳥取に引き続いて、今度は広島で「藝座会」なるグループ展に出品致します。

この「藝座会」、よくぞまあこんなところに不肖を加えて貰えたものだと驚いております。

いずれにしても、こんな大先輩の方々とご一緒させて頂ける機会を与えて貰えたことにとにかく感謝しております。モチベーションが上がらないわけがない。
先日の「陶聲会」に引き続いての展覧会ですが、ここのところ何かと今までになかったことを経験させて貰っています。何かと戸惑うことも多いのですが、私の人生のなかにおいて大事な大事な時期に差し掛かって来てる感じが強くするのです。といって慌ててみても、どうかなるわけでもないと思うのですが、とにかく一所懸命に踠いてみたい。そう強く思うのです。
拙宅ではシデコブシが咲き始めました。

シデコブシ 聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれませんが、愛知、岐阜、三重の一部に分布する日本固有の種で準絶滅危惧種に指定されているのだそうです。

いつもこのツボミをヒヨドリが美味しそうに啄んでいるのをよく見かけます。
こんななかいよいよ、名古屋松坂屋での個展までひと月と少しになって参りました。先日、パンフレット用の作品の撮影が無事に済んで、気持ちも盛り上がって参りました。
ここのところ不肖の個展は「森羅」や「花開蝶自来」などとテーマを決めてやって参りましたが、今回も同じくテーマがあるのです。会期は5月上旬のまさに新緑の季節、新たに萌え出でる緑を現すのに、何かいい言葉はないものかと探していて見つけた言葉です。詳細はパンフレットが出来上がって来たらお知らせいたしますのでお楽しみに。
さてさて、先日の鳥取に引き続いて、今度は広島で「藝座会」なるグループ展に出品致します。

この「藝座会」、よくぞまあこんなところに不肖を加えて貰えたものだと驚いております。

いずれにしても、こんな大先輩の方々とご一緒させて頂ける機会を与えて貰えたことにとにかく感謝しております。モチベーションが上がらないわけがない。
先日の「陶聲会」に引き続いての展覧会ですが、ここのところ何かと今までになかったことを経験させて貰っています。何かと戸惑うことも多いのですが、私の人生のなかにおいて大事な大事な時期に差し掛かって来てる感じが強くするのです。といって慌ててみても、どうかなるわけでもないと思うのですが、とにかく一所懸命に踠いてみたい。そう強く思うのです。
鳥取行って来ました
今年も東海伝統工芸展
今年も東海伝統工芸展の頃となりました。 今日はその搬入日、その裏方として一日お手伝いをしてきました。
今年から搬入を受け入れる体制が大きく変わって、作品を受け入れる時間も大幅に短くなったので、応募点数がどうなることかと心配だったのですが、終わってみれば概ね例年並みの応募点数でまずまずといったところ。
この応募の際にかかる出品料の収入は、展覧会の運営の上において大きなものですから、応募点数が少なくなってくると何かと困ることが多いのです。

そして、明日は審査の日。入選、入賞が決まる日なのです。不肖は久しぶりに審査員として関わらせて頂きます。
明日の審査の際に点数を入れるのが少しでも楽になるようにと、会場を何度も何度も往復してみたけど、やはり頭の痛い作業です。皆さんそれぞれの思いで制作したものに、私のような若輩者が点数をいれるなんて作業はどうにもやりにくい。かと言って全ての作品を入選にして会場に並べるわけにもいかず、入落を決めなければいけないのです。
集まった作品の中には見ただけで誰の作品かすぐ分かるものも多くあって、ついつい甘くなってしまいそうになるけれど、それは最もやってはいけないこと。全ての作品を公明正大に判断することが大事なのです。
どんな展覧会でも、大事なのは緊張感。そこに出品する作家が、いいものを作らないといけないと思う緊張感を持って集まってこそ、よい展覧会になるのです。でないと、作家としての成長なんてありえない。それが作家同士の切磋琢磨であり、芸術の発展を促すものではないでしょうか。東海地域だけの小さな展覧会と雖も、この緊張感だけは忘れずに居たいものです。
それにしても・・・
明日は審査の日、明後日は研究会と、松坂屋の個展を前にして忙しいこの時期に、3日間まるっきり仕事ができないのが困るのだ。
今年から搬入を受け入れる体制が大きく変わって、作品を受け入れる時間も大幅に短くなったので、応募点数がどうなることかと心配だったのですが、終わってみれば概ね例年並みの応募点数でまずまずといったところ。
この応募の際にかかる出品料の収入は、展覧会の運営の上において大きなものですから、応募点数が少なくなってくると何かと困ることが多いのです。

そして、明日は審査の日。入選、入賞が決まる日なのです。不肖は久しぶりに審査員として関わらせて頂きます。
明日の審査の際に点数を入れるのが少しでも楽になるようにと、会場を何度も何度も往復してみたけど、やはり頭の痛い作業です。皆さんそれぞれの思いで制作したものに、私のような若輩者が点数をいれるなんて作業はどうにもやりにくい。かと言って全ての作品を入選にして会場に並べるわけにもいかず、入落を決めなければいけないのです。
集まった作品の中には見ただけで誰の作品かすぐ分かるものも多くあって、ついつい甘くなってしまいそうになるけれど、それは最もやってはいけないこと。全ての作品を公明正大に判断することが大事なのです。
どんな展覧会でも、大事なのは緊張感。そこに出品する作家が、いいものを作らないといけないと思う緊張感を持って集まってこそ、よい展覧会になるのです。でないと、作家としての成長なんてありえない。それが作家同士の切磋琢磨であり、芸術の発展を促すものではないでしょうか。東海地域だけの小さな展覧会と雖も、この緊張感だけは忘れずに居たいものです。
それにしても・・・
明日は審査の日、明後日は研究会と、松坂屋の個展を前にして忙しいこの時期に、3日間まるっきり仕事ができないのが困るのだ。