陶説最新号
今年も残すところあと二日になってしまった。いろいろなことがあったなぁ今年も・・・ 特に今年は工芸会のことで振り回されることが多かった気がする。来年は5月の松坂屋さん、そして9月の日本橋三越さんと大きな個展が続くので、何かとたいへんな年になりそうだ。
さて、陶説の最新号が送られて来ました。なんと拙作が表紙に載ってます。

毎年開催される陶磁協会賞受賞作家展、今回のテーマは「小さきもの やこものの美」ということで、香合を出品したらなんと表紙に載せて貰えた。自分など足元にも及ばない作家の方々と一緒させて貰えるだけで恐縮するけれど、こうして表紙に載せて貰えるなんて嬉しいなあ。

さて、陶説の最新号が送られて来ました。なんと拙作が表紙に載ってます。

毎年開催される陶磁協会賞受賞作家展、今回のテーマは「小さきもの やこものの美」ということで、香合を出品したらなんと表紙に載せて貰えた。自分など足元にも及ばない作家の方々と一緒させて貰えるだけで恐縮するけれど、こうして表紙に載せて貰えるなんて嬉しいなあ。

新春さかづき展
今年も残すところ10日になってしまった。特に今年は来週26日木曜日からの個展があるので、とにかく慌ただしいのだ。
そして今日は恒例の新春さかづき展のお知らせです。今年も市之倉さかづき美術館さんからのお声がけで参加させて頂きます。

少しずつメンバーも変わってきているようだ。もしかしたら不肖が最年長?

今年も新作を出品してます。

昨年くらいから、茶碗に使っている土で酒呑を作り始めた。サクサクで砂気のかなり多い土だけど、これが作っていると結構面白い。何より、同じ緑釉を掛けても雰囲気がガラリと変わるので、今までとは感じの変わった酒呑になる。
そして、今回初めて出品するのは盃タイプの酒呑2点。泥を塗る仕事は小さなものだと、食器くらいまでしかやってなかったけど、初めて酒呑にもやってみた。この仕事は、エイヤーと勢いに任せて塗り付けた方が面白い感じになる。大きな作品だと、それこそアクションペインティングみたいな気分で泥を塗りつける。躊躇しながらやっているより何も考えずに勢いに任せた方が面白かったりする。しかし酒呑みたいな小さなものでは、そんな勢いで泥を塗りつける訳にはいかず、勢いに任せると壊れてしまったりするから、そのバランスをとるのが結構難しかった。どうぞ見て貰えたら嬉しい限りです。
さてさて、来週にはいよいよ一畑百貨店で個展が始まる。在廊のために出かけるのは年が替わってからだけど、令和元年最後の週、慌ただしい年の瀬となりそうだ。
そして今日は恒例の新春さかづき展のお知らせです。今年も市之倉さかづき美術館さんからのお声がけで参加させて頂きます。

少しずつメンバーも変わってきているようだ。もしかしたら不肖が最年長?

今年も新作を出品してます。

昨年くらいから、茶碗に使っている土で酒呑を作り始めた。サクサクで砂気のかなり多い土だけど、これが作っていると結構面白い。何より、同じ緑釉を掛けても雰囲気がガラリと変わるので、今までとは感じの変わった酒呑になる。
そして、今回初めて出品するのは盃タイプの酒呑2点。泥を塗る仕事は小さなものだと、食器くらいまでしかやってなかったけど、初めて酒呑にもやってみた。この仕事は、エイヤーと勢いに任せて塗り付けた方が面白い感じになる。大きな作品だと、それこそアクションペインティングみたいな気分で泥を塗りつける。躊躇しながらやっているより何も考えずに勢いに任せた方が面白かったりする。しかし酒呑みたいな小さなものでは、そんな勢いで泥を塗りつける訳にはいかず、勢いに任せると壊れてしまったりするから、そのバランスをとるのが結構難しかった。どうぞ見て貰えたら嬉しい限りです。
さてさて、来週にはいよいよ一畑百貨店で個展が始まる。在廊のために出かけるのは年が替わってからだけど、令和元年最後の週、慌ただしい年の瀬となりそうだ。