出品作品から①
コロナ禍のなか…
今日は5月13日の水曜日である。本来なら、松坂屋名古屋店での個展が始まっているはずの日である。
なのに私は、会期が変更になった旨を記したシールを張る作業を繰り返しながら、これをどこに送ろうかと思案を繰り返している。

松坂屋名古屋店のホームページを見ると、未だに食品フロア以外は臨時休業とある。会期が替わったものの、ほんとに大丈夫なのだろうかという不安を大きく感じながらの作業だ。どうやら、緊急事態宣言も解除される方向のようであるし、ここのところ感染者の増加も鈍くなってきているから大丈夫だとは思うのだが…
何れにしても要請を受けて休業となっていたほぼひと月の間、多くの作家が発表の場を失い辛酸を舐めたことになる。私は幸運にも、会期が変更となることでなんとかなっているが、中止になってしまった人たちのことを思うと、申し訳ない気持ちになる。

緊急事態宣言が解除されても、不要不急の外出は控えるべきとのことである。まだまだ油断ならない現在の状況を考えれば当然のことだと思う。それでも、個展を開催する身としては、少しでも多くの人に見て貰いたいのが素直なところなのだが、この状況下ではそれをそうお願い出来ないのが、辛いところだ。
ということでお知らせしているように、会期は来月3日からになった。コロナ禍、未だ収まらずのなかでの開催となる。もしかしたら、もう少し余裕を持って、もちろん画廊のスケジュールの都合もあるが、もう少し後に延期した方がよかったのではという思いもある。どいうことになるのか… 終わってみないと分からない。
なのに私は、会期が変更になった旨を記したシールを張る作業を繰り返しながら、これをどこに送ろうかと思案を繰り返している。

松坂屋名古屋店のホームページを見ると、未だに食品フロア以外は臨時休業とある。会期が替わったものの、ほんとに大丈夫なのだろうかという不安を大きく感じながらの作業だ。どうやら、緊急事態宣言も解除される方向のようであるし、ここのところ感染者の増加も鈍くなってきているから大丈夫だとは思うのだが…
何れにしても要請を受けて休業となっていたほぼひと月の間、多くの作家が発表の場を失い辛酸を舐めたことになる。私は幸運にも、会期が変更となることでなんとかなっているが、中止になってしまった人たちのことを思うと、申し訳ない気持ちになる。

緊急事態宣言が解除されても、不要不急の外出は控えるべきとのことである。まだまだ油断ならない現在の状況を考えれば当然のことだと思う。それでも、個展を開催する身としては、少しでも多くの人に見て貰いたいのが素直なところなのだが、この状況下ではそれをそうお願い出来ないのが、辛いところだ。
ということでお知らせしているように、会期は来月3日からになった。コロナ禍、未だ収まらずのなかでの開催となる。もしかしたら、もう少し余裕を持って、もちろん画廊のスケジュールの都合もあるが、もう少し後に延期した方がよかったのではという思いもある。どいうことになるのか… 終わってみないと分からない。