東海伝統工芸展の今
愛知県陶磁美術館ギャラリーにて、「東海伝統工芸展の今」を開催中。

これは、昨年春に愛知県美術館にて開催予定だった第51回東海伝統工芸展の作品を、愛知県陶磁美術館さんのご厚意により展示していただいているものだ。昨年春といえば、全ての美術館、博物館、おまけに百貨店までもが閉ざされてしまって、ほとんどの展覧会が中止に追い込まれてしまったことを思い出すが、東海伝統工芸展もその煽りを食らって展観できずにいた。これを陶磁美術館の伊藤総長のご厚意により、半年以上も経ってしまったこの時期ではあるが開催できることになったのだ。
会場のスペースにより、全ての作品を並べることは困難となってしまったが、陶芸を中心に入賞、入選作を並べていただいている。来月、12日には第52回東海伝統工芸展の搬入で、その翌日には審査結果が発表されるわけで、ちょっと微妙な時期ではあるが、こうして作品を観て貰える場が出来たということは、我々出品作家にとっては朗報以外のなにものでもない。やはり、我々作家は一人でも多くの人に作品を観て貰ってなんぼ。そのためにずっと回を重ねてきた展覧会だから、どんな形であれこうして発表の機会ができたことに感謝したい。
会期は28日の日曜日まで。この東海伝統工芸展をやっているギャラリーのみ、無料で入場することができる。一人でも多くの方に見て貰いたいものである。

これは、昨年春に愛知県美術館にて開催予定だった第51回東海伝統工芸展の作品を、愛知県陶磁美術館さんのご厚意により展示していただいているものだ。昨年春といえば、全ての美術館、博物館、おまけに百貨店までもが閉ざされてしまって、ほとんどの展覧会が中止に追い込まれてしまったことを思い出すが、東海伝統工芸展もその煽りを食らって展観できずにいた。これを陶磁美術館の伊藤総長のご厚意により、半年以上も経ってしまったこの時期ではあるが開催できることになったのだ。
会場のスペースにより、全ての作品を並べることは困難となってしまったが、陶芸を中心に入賞、入選作を並べていただいている。来月、12日には第52回東海伝統工芸展の搬入で、その翌日には審査結果が発表されるわけで、ちょっと微妙な時期ではあるが、こうして作品を観て貰える場が出来たということは、我々出品作家にとっては朗報以外のなにものでもない。やはり、我々作家は一人でも多くの人に作品を観て貰ってなんぼ。そのためにずっと回を重ねてきた展覧会だから、どんな形であれこうして発表の機会ができたことに感謝したい。
会期は28日の日曜日まで。この東海伝統工芸展をやっているギャラリーのみ、無料で入場することができる。一人でも多くの方に見て貰いたいものである。