無事に終わりました

 日本橋三越美術画廊での望月集さんとの二人展が無事に終わりました。

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 二人ということで、何かと勝手が違うことが多く戸惑うことも多々あったのですが、そこはやっぱり二人展、個展の際よりも多くの方に来廊頂くことが出来て、やってよかったと思っているところです。

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赤と緑を散らしてインスタレーション的な展示をしましょうということでやってみたこの展示も、最終日にはすっかり数が減ってしまいました。

 二人展ということでお互いを引き立てあえるような展示がしたい。それは展示もそうですけど、これに向けてお互いのモチベーションもアップして、新しい何かを作り出したい。こんな思いを抱いてのぞんだ展覧会でした。
 
こんな熱い思いを表現した今回の二人展の副題は「陶表現を追い求めて」でした。 果たして新しい「陶表現」はできたのだろうか。

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 私は私なりに攻めてみたつもりなのですが、その作品と1週間対していると反省することばかりが浮き出てきて、とにかく勉強になりました。

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 何より望月集さんという先輩と過ごした1週間は、実に充実した1週間でありました。技法のことなど、いろいろな話が出来てほんとに楽しかった。

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 やはり二人でやると個展とは違うことが多く、いろいろと学ぶことがたくさんあって、ほんとにやってよかったと思っています。日本橋三越さんではこれまで個展でお世話になって来ただけに、二人展になったけど大丈夫なのだろうか?等々いろんなことを思ったけれどやってよかった。
 会期終了後、三越さんから、次回はお互い再び個展でお願いしますということ、そしてこの望月さんとのコラボはなんかの形で続けましょうと云って貰えたのだから、今回の二人展はまんざらでもなかったのでしょう・・・ きっと。
 私個人としても、自分を違った角度から見直すことが出来て、次へのいいカンフル剤的な展覧会になったのではないかと思っています。

 こちらが今回、私のメインの作品でした。

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 正面から見ると分からないけれど・・・

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 それにしても、これも二人展だからでしょうか、いつもの倍疲れた感じです。会期中は毎日誰かと呑んでいて、胃腸を休める暇もなかったからなのか、それともいつも以上に気を使ったからなのかとにかく疲れました。

 今年は千葉の個展からずっと突っ走ってきたから、少し休みたいけれど

 休ませて貰えそうにない。。。

テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

明日から始まります

望月さんとの2人展がいよいよ明日から始まります。

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作品を並べ終えて帰って来たところです。

今回はこんな感じ。

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望月さんの赤といい感じです。

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いよいよ明日から。私は全日在廊しております。

ご高覧いただけましたら嬉しい限りです。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

二人展

 望月さんとの二人展が、いよいよ来週となりました。

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 今回はこんな感じの作品群です。 これが望月さんの赤とで、どんな感じの展示になるのだろうか?楽しみでもあり、ものすごく不安でもあり。。。

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 思い返せば、望月さんとの呑み会に、三越さんも交えたことから全てが始まった気がします。散々呑んだ挙句に、

 「二人展やりたいねえ」

 「えっ!? マジすか!? 望月さんとなら喜んで!!!」

 「でもいつもと同じでは二人展の意味ないですよ!」

 そんなやりとりから全てが始まったと記憶しております。

 望月さんは私より4歳上の工芸会の先輩です。日本伝統工芸展でも作品をよく見て来ましたし、何より陶芸に対するその真摯な姿勢には頭が下がります。私がリスペクトする大事な先輩の一人なのです。

 そんな大事な先輩との二人展、こちらのモチベーションが上がらないわけがありません。

 でも・・・

 いつもと同じ作品を並べていたら、二人展をやる意味がない。

 この言葉が、会期が近づくにつれて大きく大きくウェートを増して、私に乗っかってきました。

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 そんなプレッシャーの中から出てきた作品です。 作品自体が薄っぺらく自立しないので台座に固定してあります。花器ではなくオブジェです。

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 毎回、個展の前には大きなプレッシャーがあります。そのときそのとき、いろいろな思いがあります。

 でも、今回の二人展に向けてのプレッシャーは今までとは全然違う大きな大きなプレッシャーがありました。

 その結果は、それがいいのか悪いのかは、ご高覧頂いた皆さんの感想から伺うとして、それなりに新しい何かを生み出せたのではと思っています。今後の仕事につながるような何かが。

 やはり同じようなルーティンを繰り返していては何も生まれない。二人展の意味がそこにあるような気がします。

 今回は、うつわというよりオブジェ的な要素が強い作品群ですが、そのテーマはここのところ取り組んでいる「萌生」のシリーズで、新芽が萌え出でる際の力強さを現しています。これが望月さんの赤絵にどう映えるのか楽しみなところです。

 さてさて、「赤」と「緑」これをどうやって並べて会場づくりをしたものか。これが難しいところなのだ。

 不肖は会期中ずっと在廊しております。ご高覧頂き感想など伺えたらうれしい限りです。

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図録が出来ました

 漸く図録が出来上がりました。 

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 「陶表現を追い求めて」 なんてカッコいい副題を付けて頂きました。

 まだ少し残部がございます。欲しいという方はメールにてご連絡頂けましたら送らせて頂きます。

 ということで、取り急ぎお知らせまで!

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次は二人展!

 お知らせしましたように次は日本橋三越さんでの二人展!

 仕事は順調~ と行きたいところなのですが、相変わらず締切ギリギリになりそうな気配。

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 でも、最もメインとなる作品群は無事に窯から出てきてホッとしております。ただいま産湯に浸かっております。

 ということで、今回はいつもとはちょっと違う作品なのです。その思いを、二人展に向けたその思いを熱く書き込みたいところなのですが、迫ってくる会期に追われるばかりで・・・

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 会期までにあと1回窯を焚きたいのですが・・・

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 なんとこのタイミングで台風がやって来る!!! 

 台風など風が強いときに焚く窯は、絶対に上手く行かないから火を入れるのを遅らせなければならないから困った。ともあれここまで来たらなるようにしかならないから慌てても仕方がない。

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 この宛名書きもやらなければならない。 なんで展覧会前はいつもこうなってしまうのだろう (´;ω;`)ウゥゥ

 この二人展のDMが欲しい方はこちらからどうぞ。残部が無くなり次第終了とさせていただきます。

 http://tetsu-suzuki.net/contact.html

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プロフィール

スズキテツ

Author:スズキテツ
岐阜県多治見市在住の陶芸作家
スズキテツの日常と非日常。

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